twitterに関する素晴らしい資料があったので備忘もかねてまとめてみる。
・twitterブーム
本国アメリカでは2009年前半にピークに
日本ではアメリカの後に続くように夏ごろから話題に
※個人的に今回は日本で話題になる前(アーリーマジョリティ?)だったことに満足w
アメリカでは、「Tewitter」は「blog」と同程度google内で検索されている模様。
日本では、「blog」や「mixi」と比較するとまだまだずっと少ない。
・twitter内の国別トラフィック
なんと国別のトラフィックで日本が2位とのこと!
・twitterブームの火付け役、スマートフォン
携帯電話のショートメッセージからスタートしたが、iphoneを中心としたスマートフォンのキラーアプリと
なったことでブームが加速したらしい。
・twitter内のアクティブユーザー
アメリカでは依然としてfacebookの方が断然人気はあり、
twitterのアクティブユーザーも20%程度しかいないとのこと。
実際40%が全く発言していないなど。
・twitterの今後
課題はあるものの以前の日本でのブログブームと近い伸びを示している
ことからその可能性は十分あるとのこと。
あとはマーケティングの事例などを紹介している。
=======================
個人的にtwitterはつぶやく人と、つぶやきを聞く人の二手に分かれていて、
双方がどちらを兼務することもでき、かつ、両方でメリットを享受できていることが
大きいのではと考えます。
▼つぶやく側
(ここでいうつぶやく側は一定専門知識を有していて広い読者層のいる人)
この人たちはたいていblogを運営してます。
blogに書くほどではないことや、書けなかったことをつぶやくことでよりその人の人となりや、
知見の深さを示すことができる。
読者はより一層ファンに。そうでない人もファンになる。といった効果があるのでは。
RSSなどで管理が楽になったとはいえ、複数のblogを読むのは手間です。
でもフォローするなら簡単。
RSSは読まなければ溜まりますが、twitterは見なければ情報が勝手に流れていくので
その点ではRSSを購読するかどうか悩むよりハードルは断然低いように思います。
▼聞く側
上記とかぶりますが、blogをRSSで購読するより断然ハードルが低い点。
また見なければというプレッシャーもないのでその点は心理的にもいいと思います。
また、有識者のより日常を聞くことができるため、有識者が参考にしている情報や
blogを知ることができます。
誰が誰をフォローしているか等々。
フォローしすぎたら外せばいいし、そのあたりの行動ハードルが低く、得られるメリットの
大きさが魅力ではないでしょうか。
mixiでも似たようなサービスをやってますが、twitterとの大きな違いは、
普段つながることができない人に近づくことができる点だと思います。
完全なるビジネスマン視点ですが・・・
マーケティングに利用するならばファンの獲得と、獲得したファンをよりコアなファンにしていく
ことに利用できるので、キャンペーンなどへの活用が一番簡単でおおそう。
でもUCCみたいなことにもなりえるので、十分注意がひつようですね。
キャンペーン・特集ごとにアカウントを作ってやるのはいいかも。
0 件のコメント:
コメントを投稿