2009年12月1日火曜日

SEO中級者になるために~SEOブログ紹介

SEOブログの紹介です~
SEO初心者が中級者になる為に必要なステップ

初心者~上級者までの区分わけが難しいですが、私が考える中級者とはそれなりの知識を持っていて、それなりのキーワードで上位表示できて、それなりの成果を上げている人です。

とにかく色々やってみる効果が無いと言われているような対策でも実際に試してみたら効果があるかもしれません。
逆もまた然りです。
SEOスキルをアップさせるためにはとにかく実践による経験値が必要です。豊富な知識があっても、それをどう実際のサイトに活かせるのかが分かっていないと成果には繋がりません。
実績に裏打ちされた知識だからこそのスキルなのです。
経験を積む過程で検索エンジンスパム的な手法に手を出したくなる時もあるでしょうから、どんなSEOをしても問題ない様な実験用のサイトを用意しておくのも良いでしょう。
複数のサイトで実証する一般的なサイトの場合、一つのサイトから得られるデータなんてたかが知れていますので、複数のサイトを運営し知識と経験を積み重ねていきます。
SEOは同じ事をやってもサイトごとに結果が異なるという事がよくあるので、自分がやっている対策の信頼度を上げるためにもデータを増やした方が良いでしょう。HTMLのサイト、CMSのサイト、ブログなどによる違いや、ドメイン(独自、サブ、中古、TLD、日本語)、サーバ(IP)による違いなど、可能な限り異なる状況のサイトでSEO対策する事で知識は深まります。
※日本語ドメインはいまさら必要ないかな?色々なキーワードで試すターゲットとするキーワードによって重視される対策方法も変わってきますので、ビッグ・ミドル・スモールなどのキーワードの大きさや、ジャンルの異なるキーワードでSEO対策してみましょう。
ただ、アフィリエイターでも無い限り本業と全く関係の無いキーワードで対策する事は、将来的な利益に繋がりにくいと思いますので、メインキーワードの同義語や類語、関連ワードなどをターゲットにし、後々サテライトサイトとして活用できるようにして置いた方が良いかも知れません。
手っ取り早くSEOスキルをアップさせるために、アダルトやギャンブルなどの超激戦キーワードで対策してみるのが良いと言う意見もありますが、特殊なキーワードで得たテクニックがそのまま一般的なサイトに活用できるかは別問題です。
また、こういったキーワードでは成果が出るまでに、かなりの時間を要するでしょう。
一度にいくつも実験しないある程度知識の付いた初級者がやりがちなのが、インプットした情報を元に全てのSEOを同時に実施してしまい、順位は上がったのは良いがどの対策が効果的だったのかが分からなくなってしまう事です。
最終的に順位アップすればどの対策が効果的だったのかを知る必要が無いとも言えますが、今後のサイト作りで何を優先してやっていくのかを自分なりに確立していく為には、作業を徐々に進めていくという事も大切です。
これはペナルティを受けた場合の、原因の切り分けにも役立ちます。サイト開設時や初めてSEOを施すサイトの場合には、当然やるべき事は一気にやってしまうのですが、SEO済みサイトに修正を加えていく場合には、様子を見ながらが基本です。
特にtitleタグの変更など内部SEOで重要となる部分の修正は単独で行った方が良いでしょう。
また、内部施策と外部施策を同時に実行するような事は避けた方が良いでしょう。
必ず記録を取る実施したSEOの効果を測るために記録を取る事も忘れてはいけません。
対策前後のYahoo、Google、Bingの検索順位チェックはもちろんですが、どのサイトにどのような対策を行ったのかは記録しておいた方が良いでしょう。
サテライトサイトからリンクを張る場合には、どこからどのような形でリンクしたかを記録しておきます。
人間の記憶力なんていい加減なものですので、無駄な修正を減らすためにも記録は必須です。
※複数のサイトを管理する場合、サーバ情報やツールのアカウント情報は、複数の媒体に記録して置くのが基本です。
パソコンなんて何の兆候も無く、いく時は逝きますから。常に疑ってみる検索エンジンのアルゴリズムは常に修正が加えられている為、効果的なSEO対策が永久的に効果があるとは限りません。
また、身につけたスキルが必ずしも全てのサイトに通用するとも限りません。
古いSEOテクニックに固執した人を時々見かけますが、たとえ過去に成果を上げていた手法だったとしても、新しい情報をGETできるように常にアンテナを張っておくべきです。
大きな組織にいる場合、どうしても実践から遠ざかざるを得ない立場の人もいると思いますが、SEOスキルは研いでいないと直ぐに錆びてしまいます。
道に迷わないために目標を決めるSEOを始めると、途中で何のためにやっているのか分からなくなってしまう事があります。
道を外さない為にも自分なりの短期、中期、長期目標を決めた方が良いでしょう。
検索順位を上げる事やアクセス数を増やす事がSEOの肝ではありますが、企業サイトやECサイトのSEOを行う最終的な目標はそのサイトから利益を上げる事です。目標を達成するための過程はどうであれ、ゴールを見失ってはいけません。
アクセス解析SEOにより順位が上がったとしてもアクセスに繋がっていなければ意味がなく、アクセスアップしてもコンバージョンに繋がっていなければ意味がありません。
SEO対策しているのにアクセス解析ツールを設置していないというのは問題外ですが、アクセス数だけ眺めて満足している人が結構多いのです。
どんなサイトでも運営する上での成果があるでしょうから、必ずコンバージョン設定を行います。ビジネスブログを書いている場合には、RSSの登録、特定のページ閲覧、メインサイトへの流入などをコンバージョンとして設定すると良いでしょう。
⇒リンクのクリックをコンバージョンに設定する方法Google Analyticsのコンバージョン機能はどんどん進化していますので、設定済みのサイトでも項目を増やしたり過去の設定を見直す必要はあります。
外部SEO対策検索回数が多いキーワードなど、競合サイトが強ければ強いほど、外部SEOが重要になってきます。
有料リンクの購入は最終手段にするとして、ミドルワードやビッグワードで対策する場合には、それ以外の方法でリンクを得るテクニックを磨きましょう。
と言ってもこれがSEOで一番難しい部分です。
サテライトサイトユニークなコンテンツにより質のよいナチュラルリンクをGETする事が理想ですが、そうは言っていられないのが現実です。そんな時にはサテライトサイトを作成し自分でリンクを張る事も必要になります。
一口にサテライトサイトからのリンクと言っても、サイトの形態やリンクの張り方によっても効果は大きく異なります。
価値あるサテライト作りもSEOスキルアップの為に必要なひとつの要素です。
無料ブログ全てのサテライトブログを独自ドメインで運営できればそれに越したことは無いのですが、無料ブログでもしっかりと更新していけば優秀なサテライトサイトとなる可能性を秘めています。
コストの事を考えると無料ブログの活用も必要になってくるでしょう。
ブログサービスは数多くありますので、色々な企業のサービスを使ってみると良いでしょう。
サブディレクトリ型のブログの場合には、1ドメイン2ページのルールに注意です。
まとめSEOサービスを提供する企業で働く者でもない一般的なサイト管理者が、上記の全てを実行するのは現実的ではありませんが、SEOはやってみないと分からない事が多いので、単なる知識からスキルに変える為にもどんどん実践していきましょう!

自分はまだまだ初心者ですね・・・
いろいろ試すこと、検証すること、アクセス解析をすること。
知識をスキルに変えるため、どんどん実施してきます!

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